黄昏の白鳥 [Birds]
いよいよ白鳥の季節。埼玉県内には白鳥の飛来地が結構あるのだが、
そのスポットから逸れて来たのか、農業用貯水池に数羽の白鳥がいた。
そのスポットから逸れて来たのか、農業用貯水池に数羽の白鳥がいた。
埼玉県川島町の田園地帯にある大きな貯水池。
まったり夕陽を眺めていると…(ギリギリ間に合った…;)
遠くからオレンジ色の波を引いて現れた白鳥。
夕焼けをクルージング。
暗くて分かりにくいが、どうやら家族のようだ。
「…さあ、冬が始まるよ。」
本格的な冬の訪れを告げながら、何とも優美な白鳥の時の流れ。
「負けないぞ〜!」byカルガモ
Heart Beat [Sky]
(撮影:埼玉県荒川河川敷)
早いもので12月…なんて、車のラジオから毎年聞こえてくる決まり文句。
思い出してみれば、小学生の頃の一年はすごく長く感じていた。
時間の感覚は、生物の種類それぞれにペースがある様に、成人と子供の違いでも
それがあると言われる。
子供の頃は精神的にも肉体的にも日常で心臓をドキドキさせる割合が多いから
同じ時間でも大人より活動している分、時の流れも長く感じていたのだろう。
だから、いいオッサンになって子供の頃の様に無我夢中になれる事も少なくなれば
一年なんてあっという間に過ぎて行くのかもしれない。
自転車に乗れたばかりの幼い頃は、毎日のように息を弾ませて自転車を漕いでいた。
そのハナタレ小僧が今では大型バイクに乗っている。w
もし今でも毎日好きなだけバイクに乗って、好きな場所に行ける生活ができたならば
一年…いや、一日でさえ長く感じるのかもしれない。
なぜなら、大人になった今でも、カッコいいバイクや綺麗な
子供のように胸の鼓動を高めるのだから。
ある説によると、哺乳類は心拍数が20億回程度で寿命を迎えるという。
そうすると人間は30歳くらいが本来の寿命になるらしいが…
じゃあこんなオッサンがのうのうと生きてる事は奇跡なのかもしれないな。( ̄ω ̄=)No!No!